『いのりの道』 伊従信子訳

2010年10月24日

いのりの道

『神と親しく生きる  いのりの道
−幼きイエスのマリー・エウジェヌ師とともに-』

著者 R.ドグレール/ J.ギシャール 訳 伊従信子
聖母文庫、聖母の騎士社、 2009年 、定価 525円。

忙しく、いつも何かに追われて生活しているような日々の中で、祈りの大切さと感じ、

祈りを学びたいと思っている人は多いと思います。この小さな本は、

そんな人におすすめの祈りを学ぶための本です。

小さくて薄い文庫本なので、ちょっとバックに入れて、電車の中でも

読めるのが、魅力です!

このHPでもご紹介しているように、幼きイエスのマリー・エウジェヌ師は、

神との親しさを生きることが、全ての人に開かれていることを確信し、祈りの道を全ての

人に伝えてゆく必要性を強く感じていました。

マリー・エウジェヌ師の教えを受けた二人の著者は、この小さな本の中で、

その教えのエッセンスをわかりやすく伝えてくれています。

全体は、1日目から15日目までに分かれていて、それぞれの章で、

一つのポイントを学び、深めることができるようになっています。

もちろん、最初から順序をたどって読むと、祈りとは何かがだんだんと

わかってくるようになりますが、

ただ、その時に、気になっているポイントの箇所を選んで読んでも

心に響く箇所があるはずです。

神とは、どんな方? 信仰って何?

日常生活と祈りの関係は? 大切な基本的なことなのに、

今まで考えたこともなかったり、ぼんやりしていた内容が、

きちんと描かれていて、役に立ちます。

「神がわたしの内に、心の深みに、おられる。友としてわたしの内におられます。

わたしは決して一人ではありません。でも、

わたしは、なんとたびたびその深みにいないことでしょう。

それは、多くの人たちが、現代の社会で直面していることです。

自分の中心、深みで神を見出すことは、とりもなおさず

自分自身を見つけることです。」(46~47頁)

この小さな本と一所に、「祈りの道」を見つけて、

本当の自分を見つけるために

旅だってみませんか。

文:片山はるひ ndv

★ 注文したい方は、こちらをクリック↓
『神と親しく生きる いのりの道 -幼きイエスのマリー・エウジェヌ師とともに-』
(聖母の騎士社 書籍案内)