神の考えはあまりにも深く、
人間の考えとは違います。
神の時を 待つことを学びましょう。
~三位一体のエリザベット~
新しい年が始まり早くも時間は加速して過ぎていきます。
過ぎ去っていくだけではなくわたしたちは時間に振り回され、
過ぎ去る事柄の中に埋没しているかもしれません。
わたしたちは度々、自分の考え、計画を押しすすめ、それだけしか見
えなくなることがあります。
全くの闇に覆われてしまうときにも、神が慈しみ深い父であることを
思い出して、「神の時」を待つ事を学びたいものです。
夜明けが来れば、闇の世界だったところに道が現れます。
「神の時」が来て、現れる険しい道を、主ご自身が、
わたしたちといっしょに歩んでくださいます。
主は、「わたしたちと共におられる神」-―インマヌエルなのですか
伊従 信子
ノートルダム・ド・ヴィ
『いのちの道』より、サンパウロ社