教会暦では王であるキリストの主日を11月最後の日曜日に祝いました。12月初めの主日はもう待降節第1の主日です。新しい年B年、教会暦ではもう新年となります。この新しい年に、「世の光」 「命のパン」として来られたキリストを、私たち一人ひとりが日々の生活のなかでさらに深く信じていくことができますように。
親愛なる聖テレーズ、
教会は福音の明るさと香りと喜びを光り輝かせる必要があります・・・。
私たちがあなたのように、私たちへの神の大きな愛に
いつも信頼できるよう助けてください。~教皇フランシスコ 使徒的勧告~
ここまで 小さくなられた神をわたしは恐れることはできません
わたしは愛する 幼いイエスを! ~テレーズ~
わたしは幼きイエスを愛する
イエスは私に、多くを赦してくださったのではなく、
すべてを赦してくださいました。 ~テレーズ~
おん子は 今度 馬小屋にではなく、
わたしの そしてわしたちの心に お生まれになります
おん子こそ インマヌエル、「わたしたちと共におられる神」なのですから。 ~三位一体の聖エリザベット~
この子は泣いています
ごらん かれはあなたを呼んでいます
大声で わたしに呼びかけて
何を わたしに求めておられるのでしょう。
かれを愛しなさい
かれはあなたを愛し あなたのために 寒さにふるえている
ごらん かれはあなたを呼んでいます! ~アビラの聖テレサ~
日々の生活のざわめきの中で、幼子の呼びかけを
聞き分けることができますように・・・
よい待降節とご降誕をお迎えください。
伊従 信子(いより のぶこ) ノートルダム・ド・ヴィ