生命の泉へ 2032年10月 

2023年9月30日

教会には、ときに本質を見失わせる多くの方法や手段や組織よりも、 愛に惹きつけ、神に近づかせるテレーズのような心が必要です。 幼いイエスの聖テレーズに、私たちのエゴイズムを乗り越える 恵みと、イエスが知られ愛されるように取り次ぐ情熱を願たい。

教皇フランシスコ


1 日 テレーズ


*一瞬一瞬だと多くを耐えることができます。


*そうです。善を自分の回りに蒔かなければなりません。 でも芽が出るかどうか心配することなく。


*与えられた唯一の苦しみの時をよく利用しましょう。今というその時、その時だけを眺めましょう。一瞬一瞬は宝です。
たった一つの愛の行為も、イエスさまをより深く悟り、
永遠にわたって、イエスさまのより近くに私たちを運んでくれる
ことでしょう。


*あなたの望みや希望に限度をおくのは、神の無限の慈しみを見くびることです。 神の慈しみへのはてしない望みは私の宝です。


15 日 テレサ祝日


神はすべてをご自分でなさるために、すべてを神に委ねるよう
私たちの決意だけを待っておいでになります。創・28 ・19
<どんな重大な決定にも祈りを先行させるように>
<最良の友に聴くように神に聞きましょう。
神のみ旨に従うなら何も恐れることはありません‥‥> テレサの手紙より
私にお与えください 死か生か 健康か病か 名誉か不名誉かいずれもお受けします
私は あなたのもの あなたのために私は生まれました テレサの祈り
神が全く自由にご自分を与えることができる人を見つける時、
その喜びは いかばかりでしょう!窓を開けさえすれば、すぐ部屋に光が差し込みます。


10 月の日々が晴れていても曇っていても、心の窓を神に大きく開いてみたい。
伊従 信子(いより のぶこ)
ノートルダム・ド・ヴィ