2022年12月24日

主のご降誕おめでとうございます!

[ NEWS ]

神よ、私がいるこの世にあなたがおられることを信じます。
あなたを見ることはできませんが信じます。
私のすぐそばにおられることも信じます。
遠くの明かりへと私を導いてください。
私の周りの暗闇にもかかわらず
私を魅了する遠くのあの明かりへ 導いてください。
暗闇の真っただ中においても 信仰は光の源なのです。*

キリスト、平和の君
心から世界の平和を祈りたい。
世界の平和、それは一人ひとりの心のなかからまずはじまります。
自分の中の分裂に気づき、
和解をもたらしてくださる“みことばの誕生”を日々願い
キリストと親しく生きることによって与えられる キリストの平和。
毎日がキリスト者の心のうちで
        クリスマス「キリストの誕生」!
毎日 私たちはベツレヘムのメッセージを世界に告げるよう呼ばれています!
                           
「神がこの地上をご覧になるとき、神は涙を流される。
力への渇望が人々の心をとらえ、人間の精神を蝕んでいるから」ナーウェン。
まわりの人が自分に気づいてくれるか、評判は?常に気を配る。
隣人より自分は優れているか劣っているか、強いか弱いか、早いか遅いか、いつも自分に問う。

自分の存在、行動、活動範囲を少しでも自分の思うようにできそうなら、
どんな力でも手に入れたいと思う。
自分の安全が脅かされるとなれば、すぐに手短にある棒切れや銃をつかみ、たとえ 他の何千もの生き残れない人がいても、自分が生き残ることが先決だと主張する。

私は、自分の棒切れや銃が何であるかをよく心得ています。
それは、より影響力のある友人をもちだすことだったり、お金や地位や学位・他の人にはないわずかばかりの才能・知識であったり、時には冷ややかな目つきだったりします。

・・・自分がそうと気づくよりも前に、友人を押しのけてしまいます。
神は、自分の存在を示したいがために力を利用するこのような私たちを目にするたびに、涙を流される。  
それは、神から、他の人々から、私たちを引き離し、分裂をおこすものにしてしまうから。
*~『神と親しく生きる いのりの道』より~

ノートルダム・ド・ヴィ
伊従 信子