12月師走とも呼ばれるこの時期は教会歴ではすでに新しいとき、救い主を待ち望む待降節に入ります!
お告げからご降誕までの数か月聖マリアの態度のうちに、
神が魂の底知れない深みにおいて
内的生活をするよう選ばれた人々が息うべき姿を見ます。
どれほど深い平和と、深い潜心のうちに
全てのことをしておられたことでしょう。
もっとも平凡な事柄も
聖マリアにとって神とともにある神的なものでした。
~三位一体の聖エリザット~*
マリアよ、
あなたは、わたしたちの唯一の希望
生きるすべてが失われた時も
あなたとともに 信仰、希望、愛を 生きることを教えてください。
あなたの心を通って、
わたしたちを イエスの心へと 導いてください。
あなたのイエスへの愛を わたしたちにも与えてください。
日々のいそがしい生活でも、「真のいのちであるキリストの誕生」を
聖マリアとともに待ち望む、希望にあふれた待降節・・・
どうぞよい待降節をお過ごしください。
伊従 信子(いより のぶこ)
ノートル・ダム・ド・ヴ