イエスよ、 わたしの叫びを あなたの祈りとしてください あなたの叫びを わたしの祈りとし あなたを疑うことがないように・・・・ そうすれば わたしは あなたに似たものとなっていくでしょう 。

イエスよ、 わたしにわからせてください・・・・ もっと あなたに注意を向け わたしたちの貧しさについての光を受け入れて あなたが わたしに何を待っておられるのか 何を 受け入れなければならないのか 悟らせてください。 今こそ 忠実に留まる時なのです

ときとして キリストの光はわたしたちのために輝きます。 けれども その後 光は消えてしまいます。 その光は 実はまだ実現されていない事柄への呼びかけなのです。 ですから 実現されるためには忠実でなければなりません。 光の呼びかけに 従わなければなりません。

『いのりの道 – 幼きイエスのマリー＝ユジェーヌ師とともに』 １６7ｐ（第2刷） 聖母文庫、聖母の騎士社 より

教会の伝統では諸聖人の祝日にはじまる 11 月は、
死者のために祈る月と されています。
典礼では終末に関する朗読が続き、11 月最後の日曜日は
「王であるキリスト」の祝日・・・そして待降節にはいります。

よい待降節をお迎えください。

伊従 信子（いより のぶこ）
ノートル・ダム・ド・ヴィ