主の降誕と新春のお
2014年が皆様にとって希望に満ちた年となりますように。
ノートルダム・ド・ヴィ会員一同
希望を実践させる霊的幼子の道をどのように歩んだらよいのでしょう。
まず、わたしたちが神の子であることを自覚し、心から信じ、
おん父である神との子供としての関わりにとどまることです。わたしたちの霊的生活、祈りの生活において貧しさを体験するとき、
そのことによって自分の弱さ、貧しさに縛られてしまうのではなく、
むしろ神の方へ貧しい自分を投げ出さねばなりません。
このようにしてわたしたちは信頼を深めるのです。
神の慈しみに希望するのを神は待っておられます。
幼きイエスのマリー・エウジェンヌ神父
『いのりの道をゆく』(聖母文庫)より