わたしたちの信仰を信じましょう!
~マリー・エウジェンヌ神父 ~
暖冬を予報されていましたのに寒気が飛び込んできたのでしょうか冷え込みの激しい日々が続きます。そして二月を迎えようとしています。今年は2月13日に灰の水曜日、四旬節がはじまります。ご復活までの40日間、荒れ野を旅して、約束の地、復活のキリストを目指してさらに信仰を深めてゆくことができますように。
現代社会は「見て 聞いて 確かめる」ことに重きをおきます。このようにすると信仰によって神に触れる確信はとかく揺らぐことになるでしょう。それで、マリー・エウジェンヌ師は言います。「わたしたちの信仰を信じましょう!」と。
受ける印象がどんなであったとしても、神はそこにおられます。
夜となく 昼となく 神よ わたしはあなたと共にいたい。わたしは信じます。
あなたのみ前に静かにとどまります *
伊従 信子(いより のぶこ) ノートルダム・ド・ヴィ
*~『神と親しく生きる いのりの道』より ~
聖母文庫、聖母の騎士社