幼きイエスのマリー・エウジェンヌ神父が尊者に挙げられたのを機に絶版となっていました『わがテレーズ 愛の成長』が重版されました。
幼きイエスのマリー・エウジェンヌ神父 著
伊從 信子 訳
奥村 一郎神父 序文
サンパウロ 出版 173 ページ
1,000円+税
現代社会は神に飢え渇くものにとってはまさに水も食べ物もない荒野である。それでも神に向かう旅路を歩み続けなければならないとするならば、どうしたらよいのだろう。本書は、この重要な問いに応えてくれる。「自分が無に過ぎないことを認めて、幼子のように、神のみ腕に自分を委ねさえすれば足りる」神への単純なまなざしを生きる、これならば信徒にも可能なことである。
~森 一弘 司教~
表紙のとびらより