教会には
神のいつくしみを告げ知らせる
使命があります。*
~教皇フランシスコ~
気温は3月の中旬から末との予報後に、雪に見舞われたり、自然界はちょっと予測のつかない天候です。しかし、教会の暦は着実に10日の灰の水曜日へと時を刻んでいます。いつくしみの特別聖年の四旬節がはじまります、「回心して、福音を信じなさい」
この聖年の四旬節を神のいつくしみを祝い又実践するための集中期間として、深く味わいながら過ごすことができますように。
私たちを回心に導くみ言葉に聞き入るために、沈黙の価値を取り戻すことができますように。
雑踏、騒音の日々の生活の中で、父のいつくしみのみ顔であるキリストのみ言葉を聞く耳をもつことができますように。
いつくしみは喜びの源、静けさと平和の泉です。*
よい四旬節をお過ごしください。
伊従 信子(いより のぶこ)
ノートルダム・ド・ヴィ
*『イエス・キリスト、父のいつくしみのみ顔』特別聖年大勅書