2月4日はマリー=ユジェーヌ神父の祝日です。彼の司祭叙階記念日でもあります。(1922年2月4日)マリー=ユジェーヌ神父が司祭叙階日に記した日記をご紹介します。(写真は1966年 野外ミサにて)
「わたしは司祭だ。永遠に司祭だ。この一言で十分な黙想となる。今日はこの言葉をあきずに繰り返していたい。ほとんど信じられないくらいだ。
しかし、繰り返すたびに、より深い感慨と新たな幸福に満たされる。わたしは司祭だ。長年心に温めていたこの夢がとうとう現実のものとなった・・・・
あなたが望まれるすべてのことに、わたし自身を捧げよう。それが平和、喜び、闇、苦しみであろうとも。
あなたが神のみ旨に忠実であったように、すべての神の望みに素直に従う柔軟さを、主よ、わたしに教えてください。」
――叙階の日の日記より マリー=ユジェーヌ神父――